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室内の熱負荷を減らす

工場では油煙や切粉など、人体に悪影響を及ぼす物質も多く排出されます。
これらを除去する装置は作業者の健康面にメリットをもたらしてくれるだけでなく、換気回数の減少などでイニシャルランニング共に空調コストにも良い影響を与えます。

1.油煙フィルターで換気回数が減少

1.油煙フィルターで換気回数が減少

金属加工を行う工場ではマシンから油煙(オイルミスト)が排出されます。これは作業者の健康被害や転倒の可能性を高めます。
この油煙の排出を防ぐための集塵機やフィルターも近年では性能の良いものが多く発売されています。これらを設置することで空気の汚れをある程度防ぐことができるため、換気回数が減少し、空調コストも派生的に抑えられます。

2.熱を持つ切粉を外に出して室温を維持

2.熱を持つ切粉を外に出して室温を維持

機械工場の場合、多くの切粉が発生します。これは粉塵を伴って人体に悪影響を及ぼすだけでなく、熱を持っているため作業環境並びに温度環境も悪化させます。
この切粉を自動的に室外に排出できる装置も最近では開発されており、こういった施策を行うだけでも空調に対する悪影響を防ぐことができます。

3.高効率照明の採用で照明熱を軽減

HID、高効率蛍光灯の採用により、建物内の照明熱負荷を低減します。

熱を持つ不要物を排除する